須田商事の農業
私たち須田商事の農業に対する考え方です。
お米は本来無農薬・無化学肥料でもちゃんと育成できました。
それは稲本来の力のみによって成長させることであり、
人間の助力がなくても生きようとする野生の力を目覚めさせることと言えるかもしれません。
それに有機物のみを与えてやれば、自然界に存在する物質のみで育った安全な米ができるのです。
私たち須田商事は、それをバックボーンとし、不耕起栽培農法、自然回帰農法、
アイガモ農法を基軸においしいお米を提供し、酒、麹、味噌、そして鴨鍋と、安全な食を提供していきます。
農畜産物の安全性を考える
近年、農畜産物の安全性に対する関心が非常に高まっています。
戦後からの農業の近代化・生産性向上至上主義は、農業を石油漬け・薬漬けにし、そのためそのツケが消費者に降り掛かっていました。
当時の時代背景を考えれば、いかに安価に・いかに大量にが命題であったのもしかたなかったのかもしれません。
変わって飽食の時代。味や質にこだわる現在、安全性にも気を配ってもいいのではないでしょうか。
そうしたことから現在"有機"、"無農薬"といった農産物が注目されています。
しかしながら、その"有機"、"無農薬"に関しても基準があり、且つ多種多様な栽培方法が存在します。
私たちは、無農薬及び無化学肥料栽培を通し、安全でおいしいを目指した有機農法を構築していきます。